【9Fベスト】上位は僅差の大接戦、ひと呼吸追い出しを待てる
ジュンブロッサムがG前強襲を決める。
アーリントンC4着などマイル重賞でも掲示板に入線したが、9Fの
出雲崎特別を1分44秒1のレコードで走り、2200mの
神戸新聞杯も4着と見せ場を作った実力馬。二走前の
オリエンタル賞の上りは33秒1、前回も出遅れのロスがなければという内容だった。ベストは9F、小さなロスも解消する。
本線はロン。二走前は1年3カ月振り、マイルとあれば2着も仕方ない。ただ西尾特別は、余裕を持ちすぎ追い出しが少し遅れ気味になったとはいえ、意外やジリ?才能を買いかぶりすぎだったのかと反省――いや、
武豊Jはみんなのイメージを逆手にとって、ロングスパートで圧倒も考えているかもしれない。
10Fと阪神の坂がデリケートだが、
マテンロウスカイの時計と速力。
サトノペルセウス、
デビットバローズも、もうひとクラス上の好素材だ。
※平場レースの予想は2月いっぱいで終了させていただきます。