【ほぼ順当】ダート短距離路線に転向し、ラヴケリーは目下[1210]。阪神から中山から中京、そして前走の7Fダートは良馬場条件下・1分23秒4の好タイムで勝ち馬と0秒1差の2着に迫った。1Fの距離短縮は問題ない。レース間隔はタイトだが、馬体をキープできているのだろう。1本とはいえ坂路でビッシリ追えた。

　第一本線はサンライズアムール。伊賀Sは久々の影響か、前半の導入部分からかなりエキサイト。川田Jをしても末を甘くする事態に陥ってしまったが、二走前の1分10秒7で現級での好勝負は見えており、ガス抜きをすれば一変の勝ち負け。

　ファーンヒルは阪神は[2030]。高速決着に不安がありそうだったが、週末は晴れもしくは曇りです。ペプチドヤマトは休み明けをひと叩き、阪神は[1011]と相性もいい。ホッコーカリュウも変わり身。好調ストームゾーン、大穴はサンキューユウガ。

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【上位拮抗】休み明けの前走を叩いて、馬体が絞れてきた12サンライズアムール。9ラヴケリーは揉まれても馬群を割って差してくる勝負根性が魅力。15ペプチドヤマトは今回も揉まれないピンク帽。前走の再現はコースは違えど可能。

【差し届く】先行指向が強めで、差しが届きそうなメンバー構成となった。本命は10ファーンヒルで、最後の直線では中団からいい脚で伸びてきそうだ。枠番もここならば乗りやすく、条件適性の高さもトップクラス。デキも上々だ。相手は、9ラヴケリーと15ペプチドヤマトの2頭を上位に評価する。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ラヴケリーは安定度が高い。サンライズアムールは落ち着きがアップ。サンキューユウガは上積みがある。

3勝クラスのダート1200m戦。ハンデ戦。上下差は4キロ。これは平均値トップ○ラヴケリーと、2走前同距離コース107◎サンライズアムールの軸2択。そこに▲ファーンヒル、☆ペプチドヤマトなどが続く。

中身が充実してきた15ペプチドヤマトが優勢。うまく先行力が引き出せればチャンス。対抗は12サンライズアムールで阪神は勝ち鞍があり鉄砲駆けの魅力を秘める。