【刮目してみよ】グーデンドラークのダート適性の高さに刮目。2歳夏、小倉の芝10F勝ちでクラシックもぼんやり考えたが、自己条件でジリ貧。体調云々より芝に問題ありとみて、前走からダートに転向。脚抜きのいい馬場のアシストも得たが、上り36秒2という加速気味の高速ラップで1分51秒4。2着には1秒2の大差、同日の2勝クラスを0秒7上回っていた。

　二の筆頭はシゲルバクハツ。追い込み一手、前走のようなポカもあるが、阪神は[1-4-0-1]。イメージより良績度合いは高い。

　パーティーベルは前走2着で現級の流れを覚えた。前半をもう1秒ペースダウンできればワンダーブレットの前残り。ミステリーボックス、シュガーコルトの勢い。ウォーターアンクを2・3着に配置。

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【順当】直線で軽く仕掛けると、一気に後続を突き放した前走が強かった4グーデンドラーク。ここは通過点。3パーティーベルは直線だけの競馬となった前走だが、目の覚めるような鋭い伸び。5ワンダーブレットはこのメンバーなら逃げの形に持ち込めそう。

【逃げ粘る】かなり先行指向が弱いメンバー構成で、ハッキリと前有利。この組み合わせならば楽に先手が取れそうな、05ワンダーブレットを本命に推す。陣営も「逃げる」と明言しており、稽古での動きから状態面にも不安はなさそう。相手は、04グーデンドラークと02シゲルバクハツの2頭を上位に評価する。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ミステリーボックスは地力アップ。追い比べでウォーターアンクが肉薄。ウインジョイフルは反応がアップ。

2勝クラスのダート1800m戦。前走同距離コースで99まで上げている◎パーティーベル。相手に○グーデンドラークと▲シュガーコルト。一発に☆ミステリーボックス。