【時計通りなら】ブレ少なく真一文字に駈け抜ければ、
スリーパーダの直強襲は十分。410kg台で戦うことが多かった軽量牝馬。前走は434kgに増量、懸命な馬体造りが続いているが、6月の水無月S・1分7秒5こそが本馬の能力。休み明けをひと叩き、微調整完了。引き続き53kgもいいね。
ヨシノイースターはオープンに昇級して4・10着。微妙に流れをつかみきれないでいるが、勝負どころで二度にわたって不利を被り、底が割れたワケではない。心身の在処を今一度見直し。1カ月にわたり入念に乗り込み、主戦の富田Jを背に坂路で51秒6-36秒4-11秒6という快時計も叩き出した。単穴には
キャプテンドレイクの追い込みを抜擢。金曜土曜は雨、
北九州短距離S2着時の1分8秒台後半のタイムレベルなら好勝負になる。惑星は
セオリー通り
カルネアサーダの単騎逃げ。ダートの前回は度外視、稽古の動きは依然として軽やか。
アビッグチアも叩き一変、大逃げの用意がある。テクニシャン池添Jの
サトノアイのひと差し。
ジャスパージャックの大駆け注。