【小倉っこ】
シホノスペランツァは小倉2600mのオニ。平坦――特に小倉は[1200]と元々得意ではあるが、二走前の13F戦は開催最終週に2分38秒4、二着には0秒6差の圧勝。前回の
菊花賞5着も、妙に納得しながら見ていた。自己条件の小倉2600mなら楽勝まで見込める。
メイショウブレゲも少し時期は異なるが、当コースを2分38秒9で初勝利をあげた長丁場の良駒。近走の内容も見どころ十分。場所は異なるものの、
ミステリーウェイは福島2600mを2分39秒8で勝利をあげ、昇級の中山2勝クラスを2着に粘り込んだ。
シーグラスの[2100]という小倉実績が不気味。時計の裏付けが少し弱いが、
ブローザホーンも底を見せていない。
サトノシャローム、
マイネルメサイアなど連下は丁寧に。