【横一線】小倉1700ダートが舞台なら、中心はサトノロイヤル。中山や阪神9Fで上位争いも演じているが、坂コースは残り100mあたりで脚色が鈍る。しかし小倉は[2021]、勝負度合は高くなって当然でしょう。ロードインファイトは二走前の西日本スポーツ杯で本命に0秒1先着を果たした。ラヴィータエベラは、1700mの走りをさらに精度の高いものへと研磨。惑星はコパノニコルソン。ゲート難を覚悟しなくていけないが、まともに走ればアッサリの単まで。ハンディーズピーク、ラボエーム、レガーメペスカも得意の小倉に向け順当に良化。

　クラスを問わず先行タイプを狙いたい小倉ダート1700m。どうしてもコース実績のある馬に目が向くが、初コースの馬のほうがハマった場合の魅力があるのでは。ここは小倉に限らずローカルのダート1700mそのものがはじめての◎テイエムマグマを狙う。

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【相手探し】先行して簡単には止まらない11サトノロイヤル。4コーナー手前で後続を一気に離す競馬がイメージできる。9ラヴィータエベラは小倉では堅実。15ハンディーズピークは前が速くなると出番。ハマれば頭まで。

3勝クラスのダート1700m戦。ハンデ戦。前走芝から1頭。ここも平均値では90台がほとんどの僅差戦。筆頭は◎サトノロイヤル。相手に○ラヴィータエベラと▲コパノニコルソン。一発に☆テイエムマグマ。以下△で絞ることになるが、できればもう少し広く流したい。かなり多くの馬にチャンスあり。

休養効果で中身が充実してきた8ラボエームを狙う。54キロは魅力で先行策からチャンスをつかむ。次位は9ラヴィータエベラで積極策から逃げ切りは十分。▲は11サトノロイヤルで小倉は相性が良くスピードは上位。