【叩き一変】クファシルが前進。函館シリーズから6Fにスイッチ、二走前の1分8秒8は優に現級レベル。開催も進み馬場も傷む中、HTB杯は1分8秒6に短縮し0秒1差の2着。予後の調教も良好、誰が騎乗しても勝ち負けです。

　強敵は3歳馬コーティアスマナー。本命と同時期・現級を1分8秒6でアタマ差2着。先週の函館W・67秒8を計測、出走態勢は整った。バシレウスシチーは函館シリーズ3・3着ときて、札幌で1勝クラスを突破。中間の稽古内容を見ると、まだオツりがある。追って味のあるヴィアドロローサは、WASJシリーズにはうってつけ。カイカノキセキ、オックスリップ、アップストロークも同様にシリーズならではの面白みあり。

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【高配狙い】連闘で気持ちが乗れば、このクラスでも十分に通用する12オックスリップ。9コーティアスマナーは休み明けでも力を出し切るタイプ。スピード有。5ヴィアドロローサは前走後方から鋭い脚。流れに乗れるかどうか。

2勝クラスの芝1200m戦。前走ダートから1頭。毎年数字だけではいかんともしがたいWASJ。まあここは前走同距離95の3歳◎コーティアスマナー軸抜擢。相手に同98○クファシル。平均値トップ▲バシレウスシチー。一発☆オックスリップ、△ヴィアドロローサ。

叩き3戦目での上積みが見込める14クファシルが主力。好位を確保できればチャンス。対抗は5ヴィアドロローサで好機に仕掛ければ僅差。