【自信満々】ヴァルドルチャは、前回からダートに転向。コンマ1秒差の2着に敗れたものの、果敢にハナを切り時計は1分45秒4。同日の2勝クラスと0秒3差というHレベル決戦に持ち込んだ。直前追い切りは札幌ダートで5F・67秒4を計測、鞍上にモレイラJを配してきた。

　対抗はコスモオピニオン。二走前の1分45秒6・3着を能力のベースで考えたい。ダンツビガーも小差。中央場所の9Fでも通用するが、前年の函館に1分44秒4という逃げ切りVがあり、函館Wで好タイムを連発中。シャンデルナゴルは前走3着で札幌に手応え。フクノブルジュも前走は1分44秒4・2着。連穴はユイアングレイス。

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【相手探し】初ダートの前走でもスイスイと前へと進んでいき、僅差の2着に逃げ粘った8ヴァルドルチャ、鞍上を見ても、今回は力の入る一戦。4フクノブルジュは前走でコーナー4つの競馬を克服。手ごろな頭数も歓迎。10シャンデルナゴルは自在性があり、今は体調も良さそう。

1勝クラスのダート1700m戦。前走芝から1頭。これは前走同距離コース94◎ヴァルドルチャ軸。相手に○コスモオピニオンと▲フクノブルジュ。一発に☆シャンデルナゴル。

叩き2戦目での変わり身が見込める10シャンデルナゴルが有力。ダートは堅実でここは勝機。対抗は8ヴァルドルチャで先行策から好走は十分。