【強気の逃げ】
パワーホールが北海道へ凱旋。昨年の札幌9Fで新馬勝ち、返す刀で
札幌2歳Sを2着に粘った洋芝巧者。一本調子のチカラ馬ではあるが、
共同通信杯3着は地力と底力の証明になる。函館入りし追い切りは3本。迷いなくハナへ、あるいは二番手をとれば、先行勝ちは十分。
エゾダイモンもクラシックの期待を担った良血4歳馬。まだ体質強化中ではあるが、前走の
シドニーTの上がりは33秒3、1分45秒0という走破タイムも評価に値する。
ラファドゥラは[2-5-1-3]、8-9Fの距離はまず崩れない。大駆けあれば
ピンクジン。GIII・
福島牝馬Sは0秒4差の4着、昨年の北海道シリーズでは幾度か鮮やかな末脚を披露した。勢いなら
ドラゴンヘッド。
フラミニアの上積み、
シャドウソニックの変わり身注。