【発車オーライ】3歳馬
ジャミラヌールの資質第一。勝ち上がりは二戦目、1分56秒4という時計は一見地味に映るが、3歳3月期の未勝利戦とすれば水準以上。6カ月以上の休養明けになるが、長め6Fから追い出し、直前追い切りは3F・37秒8-ラスト1F・11秒5で鋭伸。平坦コースは腰やトモの不安も軽減できる。
ポテンシャルなら
シャパリュも負けていない。骨折・去勢明けになるが、追い切り圧巻。高い能力で諸々の案件を一気にクリアできるかもしれない。三番手は
アレナパラシオの逃げ脚。カバーできる。併せ馬遅れもあるが、この中間は坂路からCWへと追い切りを強化。9月末から十分すぎるくらい乗り込んでいる。
ドッビアーコは札幌戦を2・3着、左回りの方がフットワークがスムーズと聞く。9F3着歴もあり、距離延長も問題ない。
ブライテストドーンは二走前当コースを1分53秒2で2着。
サーティファイドは前走1分53秒0で3着。