【噛み合ってきた】少しずつではあるが、
クルゼイロドスルの心持ちに余裕ができてきた。昨年1月、中山マイルの
ジュニアCを1分33秒7で圧勝したときは、マイル重賞のひとつはいける。
NHKマイルCで本命を打ったこともあったが(出走前取り消し)、心身が噛み合わない。引っ掛かっては自滅というレースを幾度か繰り返したが、二走前の
ノベンバーSは9Fにもギリギリ我慢。前回は持ち前のスピードをフルにいかし1分33秒2。勝ち馬の差し込みを許してしまったものの完全復調は間近。鞍上は川田J、ピシリと押さえつけ躾てくれる。ただ、
コントラポストの中山の前走時計は1分33秒2、上がり34秒4。記録面ではほぼ五分といっていい。
コンクシェルも中京マイルに1分32秒3という勝ち時計があり、上位3頭は僅差。馬連・馬単は、まずはボックス。時計は平凡だが
リアグラシアは前走上がり32秒4を計測。
スプレモフレイバーの前走時計は開幕週とは言え1分32秒5。
テーオーグランビル、
ディオスバリエンテも連下なら。