【巣立ち】
メイショウコバトが2勝クラスから巣立つ。1700ダートで勝ち星をあげ9Fで3着、二走前の東京マイルを1分35秒8で3着。前走の
福島放送賞は首差2着。レースをするたび距離を克服し、仕掛けどころの反応も早くなっている。若干間隔はあいたが、約1カ月間ほど坂路・CWを交え入念に乗り込んできた。
第一本線は
サノノエスポの決め手。発馬でダッシュがつかず惜しいレースが続いているが、多頭数の力比べは却ってありがたい。逆転の単も当然望める。
割って入れば
フェブランシェ。走法や折り合いなど矯正ポイントをいくつか残すが、近い将来再び交流重賞を狙える好素材。叩き三戦、勝ち負けはルメールJお任せ。
ヘニータイフーンは京都9Fを1分52秒台で1、2着。輸送をクリアすれば上位3頭と力量は五分。
メイショウホオズキ、
クリニクラウン、
グレノークスを2-3着に配置。