【こじ開ける】
ホウオウサンデーが決める。脚元が固まり切れず多くの休養期間も経験したが、芝の長丁場に路線を切り替え近三走は1・2・3着。最速の上がりを3連続で叩き出してきた。特に前走は着順は3着ながら1000m通過は60秒0-2000m通過・2分0秒6という澱みのないタフな流れを、馬群をこじ開け0秒2差に急追。二走前・2500mのグッドラックHのハナ差2着歴も光る。
対抗の
キントリヒは1月14日に同じレースで同タイム2着に先着。間に関西遠征を挟んだが力差はごくわずか。
シャインユニバンスもグッドラックHは本命と0秒2差。ハンデ戦となり斤量も微妙に変わり、追い比べに持ち込めば勝機もあるか。
惑星は
レヴォルタード。9月の中山で2分33秒0という好タイムをマーク、高速馬場の時計決着になれば大駆け十分。
アームブランシュの差し込み、
アドマイヤサジーの流れ込みに一票。