【混戦】ラファドゥラは休み明けの前走2着が成長示すレース内容。叩かれ素軽さ前走以上で牝馬限定なら勝ち上がりを期待。ポルカリズムも久々の前走勝利とパワーアップがうかがえ落ち着いて臨めれば昇級でも。アグラシアドも現級上位で中山にも実績持ち立ち回り次第で勝機あり。ソワドリヨンも脚力見劣らず流れ乗れれば。ミヤビはひと息入るも力発揮の態勢で、ソバナやレミージュなどにも注意が必要。

【上位拮抗】アグラシアドの集中力アップ。ニ走前の福島遠征は気もそぞろ。ただ外を回ってくるだけの馬場掃除になってしまったが、大宰府特別3着で反転攻勢なった。3歳春はスイートピーSを3着し、現級の能勢特別・夕月特別3着。中山は不良馬場で行われたミモザ賞勝ちがあり、直前の坂路時計も秀逸。

　強敵はミヤビ。レースは異なるが牡馬相手の葉牡丹賞3着や現級実績など本命と共通点が多い。一角崩しがあればラファドゥラ。ローズSは7着に終わったが、自己条件の前回は1分46秒3・上がりは33秒8。馬場が乾き時計勝負になれば確率も高くなる。ソワドリヨンは前走勝負どころで手痛い不利。前崩れの叩き合いになればセナリスト。ベレザニーニャ、ソバナ以下、連下は丁寧に。

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【混戦】ひと押しに欠ける組み合わせなら、好位差しが安定している15ミヤビに期待。11ラファドゥラは休み明けの前走が好内容で、コース替わりでも叩き前進が可能とみる。10レミージュは前走一変の好位付けを再現できれば善戦以上が十分。7アグラシアドは詰めひと息でも相手なりに動けそうで連下に押さえる。4ポルカリズムは昇級戦でも立ち回りひとつで勝機がありそう。休み明け2戦目の13ソワドリヨンにも警戒しておく。

【小波乱】ポルカリズムは素質十分。勝負根性があるミヤビが対抗。ラファドゥラは立ち回りがうまい。

2勝クラスの芝1800m戦。牝馬限定。基準としては前走同距離コース90○ソバナ。まあこの数字自体は強くないが、同馬は長休明け前に同93出ている。ただ同距離で105持つ平均値トップが◎ラファドゥラ。次点に▲ミヤビ。この3頭が良さそう。一発には☆レミージュ、△アグラシアド。

叩いた効果は大きい11ラファドゥラが主力。中山は実績があり能力でカバーできる。○は15ミヤビで決め脚は鋭く互角。