【絶賛ブレイク中】
ブレイクフォースの差し脚本物。3月の
韓国馬事会杯を1分51秒5・上がり37秒7で豪快な追い込みを決めた。元々ツボにはまった際の決め手に光るモノはあったが、ひと皮むけたのかな? ただ次走の
ブリリアントSは2100m。状態や末脚を確かめるだけで終わったが、
BSN賞は先行断然有利の新潟9Fを1分51秒0・上がり36秒7のオニ脚でドトウの強襲。58kgになるが、良馬場の9Fは常に加速態勢をとれる。
調教本数が一本足りないぶん次位としたが、資質なら
アウトレンジ。折り合いがデリケートなぶん戦績にムラが生じてしまうが、二走前の
梅田Sの1分51秒7(2着に0秒5差)は、翌週のGIII・
アンタレスSと0秒5差だった。平城京Sも行き脚がつかず道中追い上げに脚を使ったが、見せ場を作りながらの4着。体調さえ整えばオープン特別はすぐにでも卒業できる。
ミスティックロアも文句なしに素材はオープン。しかし性格は燃焼系、中間少しカッカしている。当日のパドックの気配がまずは大事。
ブライアンセンスは
名鉄杯で余所行き気味の競馬だったからか。それとも思ったほどの成長がなかったのか。ホームで今一度確認したい。
ヒップホップソウルは馬体・血統的にダートでひと化けの気配あり。
ザイツィンガーの変わり身も要警戒。