11R

ファルコンS

15:25発走 / 芝1400m (左 B) / 天候:晴 / 馬場:良
1回 中京 3日目 サラ系3歳 オープン       (国際)(特指) 馬齢 17頭
本賞金:4100,1600,1000,620,410万円
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ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

9

相手

1

3

5

6

10

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

5

相手

1

3

6

10

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

1

相手

3

5

6

10

15

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【7Fの兵法】ソンシは左回り7Fのスペシャリスト、ファルコンSで才能と距離適性を確信へと高めたい。サイアーラインはドバウィ、父は英2000ギニーなどG1を2勝。母方にはミスタープロスペクター×ガリレオ×ダンシングブレーヴが複雑かつ絶妙にクロス。

 体型は四角いスプリンター、10月の東京7Fを1分22秒8で新馬勝ち。ラスト3Fを推定11秒7-11秒2-11秒2(34秒1)でまとめた。

 二戦目の万両賞の1分20秒8という時計もある程度評価はできるが、前走は486(+8)kgに増量。前半1000mは58秒5のスローで推移したが、中団で折り合い専念。タイトを心掛け4コーナーを回り、上がり3F・11秒4-11秒4-11秒0(33秒8)というレースラップに対し自身のソレは33秒0。ラスト2Fから10秒台のラップに突入、1F標識で手綱をしゃくると10秒5見当の超速ラップでゴムマリのように弾けた。短期放牧でリフレッシュをはかり心身ともに闊達、春の第一目標に備えてきた。

 対抗はシュトラウス。高い身体能力で9Fの東京スポーツ杯を粘り勝ちしたが、血統も気性も明らかにマイラー。朝日杯FSの10着敗退で、本来目指すべき道と距離を結果をもって再確認したい。

 割って入ればロジリオン京王杯2歳Sを1分20秒7・上がり33秒0で2着、クロッカスSを1分20秒9で連勝した7F仕様のサウスポー。上位3頭はボックス買いがいいかも。

 オーキッドロマンスは京王杯3着、クロッカスS2着馬。サトミノキラリも7Fは最適。ダノンマッキンリーは6Fか7Fか、今回が分かれ目。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

予想印
3サトミノキラリ(4人気)
9ソンシ(1人気)
15ダノンマッキンリー(7人気)
1ロジリオン(2人気)
5シュトラウス(3人気)
8キャプテンネキ(10人気)
11ナムラアトム(6人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

3

-

9

1点 1000円

3連単1着流しマルチ
1着

3

相手

1

5

8

9

11

15

90通り 各100円

須田鷹雄の見解

 過去10年のファルコンSを見ると、1200mからの距離延長組はかなり苦戦しており、1600mからの短縮組は前走も1400mという馬より結果を出している。シンザン記念からというルートがあることも影響しているが、それだけというわけではない。

 1600mでひどく負けてきても大丈夫ということはなく、ある程度は好走してくることが好ましい。そこから1400mのワンペースな感じにうまくハマると好走できる。位置取り的には逃げるとルークズネストくらいしか粘っていないがこれは人気薄の逃げ馬が多かったことも影響している。好位につけることができた馬はよく走っているし、軸にしやすい。

 今回の1600m組には△シュトラウスがいるが、さすがに折り合いが怖いし、1400mでも掛かり気味に行ってしまう可能性がある。狙いたいのは◎サトミノキラリ朝日杯FSでは左右の馬が好スタートであれよあれよといううちに後方からになってしまったが、前々走のような競馬をすれば結果はまた別になる。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

予想印
9ソンシ(1人気)
11ナムラアトム(6人気)
13エイムフォーエース(9人気)
1ロジリオン(2人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

1

9

11

13

12通り 各400円

3連単BOX

1

9

11

13

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

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攻めの予想 netkeibaローカル本紙の予想

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netkeibaローカル本紙

予想印
11ナムラアトム(6人気)
1ロジリオン(2人気)
9ソンシ(1人気)
3サトミノキラリ(4人気)
4クリスアーサー(8人気)
7ハクサンイーグル(17人気)
12エンヤラヴフェイス(13人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

11

相手

1

3

4

7

9

12

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

1

相手

3

4

7

9

12

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

9

相手

1

3

4

7

12

30通り 各100円

netkeibaローカル本紙の見解

【一角崩し】エンジンかかれば、まとめて面倒をみる末脚を持っている11ナムラアトム。1ロジリオンは前行く2着馬をしっかり捉えた前走は収穫大。9ソンシは前走余裕のある勝利。7ハロン戦にデビュー以来こだわっているのも強調材料。

元騎手ならではの視点、展開重視 鈴木麻優の予想

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鈴木麻優

予想印
5シュトラウス(3人気)

鈴木麻優の見解

※3/10時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 中京芝1400mで行われる3歳馬限定のGIII戦。本命視しているのは、シュトラウスです。前走の朝日杯FSでは途中から積極的にハナをとった分、終いが甘くなっていますが、重賞勝ちがあるようにスムーズな競馬ができれば力量上位。1400mで見直します。

競馬記者の決断 鈴木正の予想

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鈴木正

予想印
9ソンシ(1人気)
1ロジリオン(2人気)
6オーキッドロマンス(5人気)
11ナムラアトム(6人気)
5シュトラウス(3人気)
15ダノンマッキンリー(7人気)

鈴木正の見解

※3/10時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 将来性豊かなソンシから勝負。前走のパドックで馬っぷりの良さを改めて確認。直線では何度も手前を替えながら加速ラップ&好時計で勝ち切った。ここも好勝負。ロジリオンクロッカスS勝ち。スタートはひと息だったが、しっかり差し切った。ここでも。オーキッドロマンスは歴戦のキャリアが武器。ナムラアトムが続く。

魅せるデータ力 伊吹雅也の予想

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伊吹雅也

予想印
1ロジリオン(2人気)
6オーキッドロマンス(5人気)
5シュトラウス(3人気)
3サトミノキラリ(4人気)
9ソンシ(1人気)
11ナムラアトム(6人気)

伊吹雅也の見解

※3/10時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 実績馬と内寄りの枠に入った馬が中心。「“JRAの、重賞のレース”において3着以内となった経験がない、かつ馬番が7-18番の馬」は2018年以降[1-1-0-42]とあまり上位に食い込めていません。

 また「前走の着順が3着以下だった馬」も2018年以降[2-2-4-52]で、3着内率が13.3%どまり。なお、3着以内となった8頭は、いずれも前走のコースが“右回り、かつ1400m超のコース”でした。

 枠順次第で柔軟に構えたいところですが、実績上位のオーキッドロマンスシュトラウスロジリオンあたりは、好枠を引けなかったとしても相応に高く評価するべきでしょう。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 中京芝1400m戦としてリニューアルされて今年で13回目で、NHKマイルCを目指す馬の前哨戦としての役割を持つレース。近年だと、20年2着のラウダシオンNHKマイルCを優勝し、21年2着のグレナディアガーズが同3着となっている。

1.距離延長組は苦戦

 過去10回で、前走から距離延長となる馬は[1-0-2-42]で複勝率6.7%と苦戦。対して、前走が1400mだった馬は[4-3-1-46]で複勝率14.8%、今回が距離短縮となる馬は[5-7-7-48]で複勝率28.4%。

2.前走シンザン記念

 前走がシンザン記念だった馬は[3-0-0-5]で勝率・複勝率ともに37.5%。勝つか4着以下かしかないが、このレースとは相性が良いようだ。なお、着順は問わない。

3.栗東所属馬

 過去10回で、栗東所属馬は[6-9-10-76]で複勝率24.8%なのに対し、美浦所属馬は[4-1-0-55]で複勝率8.3%。基本的には栗東所属馬を中心視するのが良さそう。

 タイキヴァンクールを狙いたい。このレースの登録馬で唯一の前走シンザン記念組で、所属も栗東。初勝利を挙げるのに3戦を要したが、一戦ごとに力を付けている。距離が1400mに短縮されるのは好材料で、ここが狙い目になる。

 シュトラウスは東京スポーツ杯2歳Sを勝って臨んだ朝日杯FSでは完全に引っ掛かって10着。距離短縮はプラス材料で、能力の違いを見せつける場面も十分ある。

 エンヤラヴフェイスは近2走で惨敗しているが、相手が強く距離も結果的に長かったのかも。距離短縮のここでどんな競馬を見せるか注目だ。

 その他、1400mで2勝を挙げ、今回が距離短縮となるキャプテンネキ、前走からの巻き返しが期待されるダノンマッキンリー、距離が微妙だった朝日杯FSが好内容のサトミノキラリクロッカスSを勝ったロジリオンあたりも好走圏内。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

予想印
9ソンシ(1人気)
1ロジリオン(2人気)
15ダノンマッキンリー(7人気)
14アンクルクロス(15人気)
3サトミノキラリ(4人気)
11ナムラアトム(6人気)
16タイキヴァンクール(12人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

9

相手

1

3

11

14

15

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

1

相手

3

11

14

15

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

15

相手

1

3

11

14

16

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

GIIIファルコンS。3歳の芝1400m戦。多くの馬が同距離と前走値で90台をマークしている。しかし飛び抜けて数字良い馬はいない。あとはこの中京になって数字にどう変化出るかのメンバー。難解だ。まあ同距離使い続けて数字伸びている◎ソンシ。前走値はここでも筆頭だ。相手に○ロジリオンと▲ダノンマッキンリー。一発に☆アンクルクロス

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

予想印
9ソンシ(1人気)
5シュトラウス(3人気)
15ダノンマッキンリー(7人気)
11ナムラアトム(6人気)
1ロジリオン(2人気)
3サトミノキラリ(4人気)
6オーキッドロマンス(5人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

9

相手

1

3

5

6

11

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

5

相手

1

3

6

11

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

15

相手

1

3

5

6

11

30通り 各100円

田沼亨の見解

先行力がありスピードは上位の9ソンシが主力。自在な脚があり抜け出しは可能。次位は5シュトラウス東スポ杯2歳Sの覇者で抜け脚は可能。▲は15ダノンマッキンリーで決め脚は鋭く僅差。

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