【3頭ボックス】アクアヴァーナルの逃げ切りVに期待。坂コースの阪神10Fでマクリ勝ちを決め、オープンを走り牡馬とも対戦。矢車賞2着で逃げ戦法を固め、小倉戦も逃げて2着。ほどよいローテーションで追い切りも青写真通り、坂井瑠Jも連続騎乗もいいね。

　決め手ならフレミングフープ。京都マイルを1分33.6、上がり34秒0で通過したが、木屋町特別は初の10F。稍重まではこなせても、重は完全にフォームを崩してしまった。微調整完了、良馬場条件で仕切り直し。

　ワンダーフェローは年明け3月デビュー、初陣の中京戦が1分59秒9.2着。二戦目の遠征競馬では崩れたが、京都10Fですかさず反転V。1勝クラスなら力量はほぼ互角。マルクパージュの粘り込み。サスケのG前強襲、ジョセフィーナを3着に配置。

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【順当】前走は馬場に苦しめられ、自分の力を出せなかった1フレミングフープ。状態に問題がないなら当然主力視。4ワンダーフェローは前走着差以上に余裕のある勝利。長く脚が使える。6アクアヴァーナルは単騎で逃げれば頭まであるかも。

【逃げ粘る】先行指向が強いメンバー構成だが、この少頭数ならば前に厳しい展開にはならない。単騎で逃げられそうな、06アクアヴァーナルに連続好走を期待したい。久々だった前走を叩かれて、上積みもかなりありそうな雰囲気。相手は、01フレミングフープと08サスケの2頭を上位に評価する。紛れがなさそうなここは、◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】フレミングフープは自在性がある。仕上がりがいいジョセフィーナ。ワンダーフェローは体調アップ。

1勝クラスの芝2000m戦。前走ダートから1頭。ここは3歳から前走値94出ている◎アクアヴァーナル。相手に○ワンダーフェローと▲フレミングフープ。一発には☆サスケ、△マルクパージュ。さらに△ジョセフィーナ。

クラス2戦目での上積みが見込める1フレミングフープを推す。末脚は威力があり巻き返せる。対抗は6アクアヴァーナルで積極策から逃げ切りは可能。