【チョイ荒れ】
サトノアイオライトは牝馬交流重賞が狙える逸材。3月の初勝利の時計も古馬1勝級のHレベルだったが、前走の1分51秒7は同日の2勝クラスを1秒8も上回るオープン並みの快記録だった。上がり37秒9はもちろん最速、加えて2着には0秒6差。妙なアク
シデントや体調不良などなければ、牝馬限定戦なら楽勝まで見込める。
まともなら相手も
ルージュスタニング。母はあの
アロゲートの妹。ダートに転身して二戦、前走の1分36秒9は現級レベルに近かった。単穴は
エバーハピネス、二走前の福島戦の追い込み圧巻。前走はキャリア不足をモロに露呈、目の覚めるような反転Vがあるかもしれない。次いで
ウィルフルネス。前走は2着には0秒9差、上がりも37秒4と余力があり昇級不問。小柄だが
オーケーカルメンのレース構築に芯が入ってきた。
キープスマイリングは4歳にしてまだキャリアは[2-1-0-1]、前進の余地あり。