11R

セントウルS

15:35発走 / 芝1200m (左 A) / 天候:晴 / 馬場:良
3回 中京 2日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(指) 別定 18頭
本賞金:5900,2400,1500,890,590万円
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ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

18

相手

1

5

12

13

14

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

18

2着

13

相手

1

5

12

14

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

18

2着

15

相手

1

5

12

13

14

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【夏・秋の女傑】夏から秋はママコチャ、昨年のスプリンターズS優勝時の馬体の張りと活気が戻ってきた。5月後半-10月期にかけ3-4歳時の戦績は[5-1-0-0]。昨年は北九州記念2着をジャンプボードに、GI・スプリンターズSでは鋭く馬群を断ち割った。寒い時期は冬毛が生え、高松宮記念も毛艶はひと息、気合も不足。重馬場に脚をとられ8着に敗れたが、秋を見据え7月末から長期にわたり乗り出し開始。CWのタフな6F追いも取り入れ、立ち姿、加速力は春とは一変の様相を呈しており、57kgでも素早く動ける馬体造りが叶った。

 第一目標は3歳馬ピューロマジックの逃げ脚。二走前の葵Sは、前後半の3Fは33秒2-33秒9(時計は1分7秒1)――チカラの逃げを誇示して見せたが、続く前走の北九州記念も稍重馬場も委細構わず。前半3Fを32秒3で有無を言わさぬ逃げに持ち込み古馬混合GIIIを連勝。短距離馬は坂路調教主体の馬が多いが、CWを重量感溢れるグリップ力で地を捉え、一介の単に速いだけのスプリンターではなく成長力と可能性も見込める。ただしマークは集中、まだ坂コースと左回りに一抹の不安あり。

 残り1Fで脚が鈍るようならアサカラキングに思わぬ金星が転がり込んでくるかもしれない。10Fで初勝利をあげ、マイル→7F短縮で3勝、6FのモルガナイトS逃げ切りでスプリンターとしての土台を構築。函館SSは1番人気に推されたこともあり、立ち遅れをムキになって挽回。空回りしたぶん9着に埋没したが、ピューロマジックの二番手あたりにポジションを定めれば、レース構築は易く伸びや粘りも違ってくる。

 ヴィクトリアマイルを一閃した、テンハッピーローズの決め手ももちろん要注意。6Fは2歳夏の新馬以来となるが、7Fでも折り合いに汲々。ヴィクトリアマイル制覇は1000m通過・56秒8-1200m通過・1分8秒4というHペースゆえ、追走が楽になったからこそ折り合って鋭い脚が使えた。6FのセントウルS制覇の素養を記録でも保持しており、左回りはフットワークもスムーズ。

 サウザンサニーは戦法は現状末一手、高速決着に課題も残しているが、函館スプリントS4着で重賞に目途は立った。勢いそのまま、調教の動きも一段進化している。一発長打があればダノンスコーピオン。「短距離馬の身体になった」という陣営のコメント通り、坂路の身のこなし、パワーはまさに100m走者です。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連複フォーメーション
1着

17

2着

11

13

18

相手

1

4

7

11

13

15

18

15通り 各600円

須田鷹雄の見解

 実績馬vs上がり馬という構図のセントウルS。上がり馬の最たるものは○ピューロマジックで、3歳牝馬ゆえ53キロで済むというのはお得に見える。ただ今回は△アサカラキングなどとのハナ争いがどこまで激しくなるか読めない面がある。

 展開を考えると差しタイプを重視したくなるが、適任者がいない。実績組だと☆ママコチャ、上がり馬組だと△ヨシノイースターといったところは、3-4番手になりそうだが、そのぶん速い流れに巻き込まれる可能性もある。☆の場合は今回57キロ(牡馬59キロ相当)で、本番に向けた叩き台と割り切っている面もあるだろう。

 中団以降の実績組が良いのだが、テンハッピーローズダノンスコーピオンは1200mの流れでどうなるかが不安。悩んだ末に◎トウシンマカオを頼ることにした。中京も左回りもいまひとつに見えるが、それでも使ってくるのだから陣営は大丈夫と判断しているのだろう。今回は展開が向くと期待する。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

7

8

9

13

12通り 各400円

3連単BOX

7

8

9

13

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

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高配当もズバリ! netkeiba関西本紙の予想

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netkeiba関西本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

14

相手

5

6

7

12

15

18

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

12

相手

5

6

7

15

18

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

7

相手

5

6

12

15

18

30通り 各100円

netkeiba関西本紙の見解

【混戦模様】前走は終始外を回らされる競馬になったが、徐々に輝きを取り戻しつつある14ダノンスコーピオン。1200mでもスピード負けせず一発に期待。12テンハッピーローズは東京巧者ではあるもの前走はビックリの大激走。一皮むけた可能性がある。7ヨシノイースターはレースセンス抜群。完成期を迎えた。

元騎手ならではの視点、展開重視 鈴木麻優の予想

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鈴木麻優

予想印
17トウシンマカオ(2人気)

鈴木麻優の見解

※9/1時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 中京芝1200mで行われるGII戦。本命視しているのは、トウシンマカオです。今回は先行したい馬が多く特に人気を集めそうな馬が前に行くと思われるのでハイペースが見込まれます。そうなれば安定した決め手を持つこの仔に展開が向いてもいい。パワーがあり力強く走れるタイプなので広い舞台設定もいいので楽しみです。

競馬記者の決断 鈴木正の予想

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鈴木正

鈴木正の見解

※9/1時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 ピューロマジックの重賞3連勝チャンス。パドックだけなら買えないが二の脚が速く、きっちり先頭を奪える。ここも押し切れる。トウシンマカオは外枠を引ければ、ここも楽しみに。ママコチャは詰めて使った方がいいが印は落とせない。モズメイメイも勢いがついた。

魅せるデータ力 伊吹雅也の予想

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伊吹雅也

伊吹雅也の見解

※9/1時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 重賞における実績が最大のポイント。「“同年の、JRAの、重賞のレース”において3着以内となった経験がない、かつ“前年以降の、JRAの、1400m未満の、重賞のレース”において入線順位が1位となった経験のない馬」は、2019年以降[0-0-0-37]とすべて4着以下に敗れています。

 さらに「出走数が24戦以上の馬」は2019年以降[0-1-0-26]。キャリアが豊富過ぎる馬も強調できません。

 今年は先行力の高さを活かしたいタイプが揃っているので、基本的にはトウシンマカオママコチャモズメイメイあたりを重視するべきでしょう。

 ただし「枠番が1-3枠の馬」は2019年以降[0-1-0-22]。今回と同じ中京芝1200mで施行された2020年から2022年を含め、内寄りの枠に入った馬は苦戦していましたから、枠順も加味したうえで最終的な評価を下したいところです。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 スプリンターズSの前哨戦で、毎年一線級の始動戦に選ばれている。それもあって昨年は波瀾があったが、一昨年まで1番人気は11年連続連対していて、波乱の余地は大きくない。

1.若い馬が強い

 過去10年で、3歳馬が1勝、4歳馬が5勝、5歳馬が4勝で、6歳以上は勝っていない。開幕週のスピードレースであり、またGIへ向けた有力馬が出走してくるだけあって若い馬の方が優勢。

2.中2週または中9週以上

 夏に使われてきて勢いそのままにぶつけて突破するケースまたは、春から休養している有力馬が好走する傾向。中3週-8週からは勝ち馬が出ていない。特に中9週-24週が複勝率28.3%と安定感がある。

3.距離短縮が狙い目

 過去10回で、今回が距離短縮となるケースは[4-1-3-24]で複勝率25.0%、単勝回収率も170%となっている。安田記念ヴィクトリアマイルを使われてきた有力馬が距離短縮でここへ臨んで好走している。

 トウシンマカオは前走が春の京王杯スプリングC6着。今回は距離短縮で中16週のローテーション。5歳馬でもあり、このレースにはピッタリだ。重賞3勝を挙げているように実績的にも見劣りしないし、ここは軸として信頼したい。

 ダノンスコーピオンはGI馬だが、それ以降の成績が振るわない。2走前の京王杯スプリングCで4着と復活気配も見えたので、距離短縮でスプリント戦のここで一変があってもおかしくはない。

 その他、スピード上位の3歳牝馬ピューロマジック、昨年のスプリンターズS覇者ママコチャ、前走が惨敗もそれまでの戦績で見直したいアサカラキングあたりも好走の圏内。

前半3ハロン理論 小林誠の予想

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小林誠

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

7

相手

4

12

13

15

17

18

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

7

2着

13

相手

4

12

15

17

18

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

7

2着

15

相手

4

12

13

17

18

30通り 各100円

小林誠の見解

【先行有利】それなりに先行指向は強いが、スプリント重賞ならば当然の話。それでも前有利の展開になる可能性が高い組み合わせだ。本命は7ヨシノイースターで、番手から差す競馬でここはもっともうまく立ち回れるはず。相手は、13ピューロマジックと15アサカラキングの2頭が上位評価組である。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

アグレッシブ予想 藤村和彦の予想

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藤村和彦

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

14

相手

6

9

12

13

17

18

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

6

相手

9

12

13

17

18

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

9

相手

6

12

13

17

18

30通り 各100円

藤村和彦の見解

【小波乱】ダノンスコーピオンは対応力十分。勢いがあるジョウショーホープが対抗。追い比べでミッキーハーモニーが浮上する。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

13

相手

1

5

7

9

14

17

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

13

2着

7

相手

1

5

9

14

17

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

13

2着

17

相手

1

5

7

9

14

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

GIIセントウルS。芝1200m戦。これは唯一の3歳で前走同距離112まで伸ばしている◎ピューロマジック軸。相手に平均値上位で前走値も良い○ヨシノイースター。さらに平均値トップから▲トウシンマカオ。一発には☆ミッキーハーモニーと△サウザンサニー。ほかにも△モズメイメイなど。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

13

相手

1

7

12

15

17

18

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

13

2着

18

相手

1

7

12

15

17

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

13

2着

17

相手

1

7

12

15

18

30通り 各100円

田沼亨の見解

スピード能力に威力を増してきた13ピューロマジックを推す。重賞を連勝してきた勢いから逃げ切りは可能。次位は18ママコチャで先行力がありうまく運べればチャンス。▲は17トウシンマカオオーシャンSの内容から無気味。

厳選予想 ウマい馬券