【連下争い】本命はミスティックロア、極端なイレコミさえなければ順当に勝機。レパードSは二桁着順に終わったものの、昨年春の阪神9Fの走破時計で現級クラスは遠望できていた。復帰後2・2着、確実に勝馬との差は詰めてきており、トップギアに入るまでの操作も手の内に入った。対抗も同型の追い込み馬パーティーベル。460キロ前後の馬だけに、少し間隔をあけた今回の方が好走率は高い。ドゥラレジリエントは札幌で大きく飛躍。除外明けになるが、中間坂路で50秒9-36秒6-12秒1も出た。近走の着順はひと息だが、ヴィブラツィオーネのダートキャリアはまだ[1-0-2-2]。4歳馬ツウカイリアル、メイショウシロガネが押さえ。

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【平穏】仕掛けてからの反応鋭く、当クラスでも連続2着と好走を続ける8ミスティックロア。ここは順当勝ち。4パーティーベルは前走はやや距離に戸惑ったか。実績ある京都の9ハロン戦で変わる。9ドゥラレジリエントは未知の部分が大きいが、アッサリ当クラスを克服しても驚けない。

【先行有利】先行指向が非常に弱い組み合わせで、先行勢が圧倒的に有利。楽に好位が取れる、09ドゥラレジリエントを本命に推す。ゲートが課題ではあるが、そこさえクリアできれば、能力は十分に足りるはず。仕上がりも上々だ。相手は、08ミスティックロアと11メイショウシロガネの2頭を上位に。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ツウカイリアルはスピードを持続できる。ミスティックロアは脚質に幅がある。粘り強いヴィブラツィオーネが続く。

2勝クラスのダート1800m戦。これは前走同距離コース94◎ミスティックロアと平均値トップのルメール騎手に乗り替わり○ヴィブラツィオーネの軸2択。そこに平均値トップ並びで▲ドゥラレジリエントと☆ツウカイリアルが並ぶ。

叩き3戦目での上積みが見込める8ミスティックロアが主力。展開に注文はつくが能力でカバーできる。○は4パーティーベルで展開に注文はつくが差はない。