【叩き勝つ】エアサージュが一歩一歩上昇階段を歩んでいる。脚元との戦いに幾度も時間を費やしたが、昨秋以降の戦績は2・2・2着。一戦ごとに馬体も締まり逃げ差し自在の脚質を手に入れた。ローテはピタリ。2月1日のCWではタフな7F追いを課し、終いは11秒0。いま馬が唸っている。本線はラスマドレス。前走の元町Sは1000m通過は57秒1、乱ペースにみんな目を白黒。時計的には前崩れでいい。直線勝負は理にかなったものだったが、馬群が大きく膨らみスペースがない。大外を回すロスが痛かった。タイトを心掛ければレース風景一変。リフレーミングも小差。力勝負の東京10Fを3.3着、体調は目下ピーク。京都が吉と出れば首位に肉薄。キミノナハマリアの前走は、重巧者云々だけでは説明しきれない力強さあり。カネフラは[3-1-2-2]、まだ底を見せていない。10Fは微妙だがニホンピロキーフ。マテンロウアレスを3着に配置。

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【軸信頼】荒れ馬場を苦にしない利は大きい1エアサージュ。相手なりに堅実なタイプで今回も崩れないはず。10ラスマドレスは前走はコースロスが大きすぎて、着順を能力だと判断するのは経験。7リフレーミングは混戦になれば勝負根性あるだけに楽しみ。

【実績信頼】近走内容が高いレベルで安定している、01エアサージュを素直に信頼。クラス上位の地力を有しているのは間違いなく、少しレース間隔が開いたが、稽古での動きには軽快さがある。荒れた馬場をこなせるのも大きな強みだ。相手は、07リフレーミングと05ニホンピロキーフの2頭を上位に。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】エアサージュは地力アップ。粘り強いリフレーミング。ラスマドレスは発馬五分で浮上する。

3勝クラスの芝2000m戦。本日の京都は混戦続き。ここも平均値上位の90台が8頭並んでいる。しかも前走値も良い。平均値トップで2走前に同距離コース101出ている◎エアサージュ。相手に4歳から○キミノナハマリアと▲ニホンピロキーフ。一発☆ラスマドレス。

3連続2着馬の1エアサージュが主力。能力は上手でここは決める。対抗は11キミノナハマリアで自在な脚があり京都は実績がある。