【急上昇】
キープカルムは人気やイメージ以上のポテンシャルの持ち主。新馬戦は
ジャンタルマンタルの2着、1分47秒8というタイムも一応の信頼がおける。レース運びに若さやムラもあるが、レースの流れやポジショニングの難しかった京都2歳Sをメンバー中最速の上がりで0秒1差に肉薄。同レース4着で同じ35秒2をマークした
ダノンデサイルは
京成杯を差し切り勝ち。1勝クラスはここでピリオドを打っておきたい。次位は
インファイター。出遅れ癖に時間を取られ4戦目の勝ち上がりとなったが、前走は2着に0秒7差。時計は2分2秒0だが、それ以前に確からしいタイムを良・重でマークしている。
グラヴィスは9月の阪神9Fを1分47秒4で2着。前走の小倉戦も馬場差を差し引くとかなり優良、見た目の数値にごまかされないほうがいい。
サブマリーナ、
メイショウタバルなど連下は拮抗。