【電車道】メイショウゲキリンの脚捌きパワフル。ダートで2勝もあげてきたが、直線平坦の京都は2200-2400mで[0-2-1-0]。二走前の尾張特別では中京の坂も克服、クビ差2着に粘り込む地力も備わった。前走は4か月振りの実戦、気持ち脂肪が残っていたが、身のこなしは軽くなり気力も充実。力勝負の逃げをうてばそのままゝ。

　マルカブリッツはダート9Fから芝2600mに劇的な路線転向、福島戦は陣営の読みがピタリとはまった。2分38秒8という時計も2勝クラスに匹敵、時計通りなら好勝負必至。タガノバルコスもローカルの2600mに掲示板が多く、平坦の京都2400mにも結果は通じる。ゴール前フォーチュンコードがジワリゝ、ヨーイドンならナムアミダブツも2着はある。

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【平穏】少頭数ならリズムよく自分の競馬に徹することができる4メイショウゲキリン。ここは頭堅そう。2マルカブリッツは前走のようなスタミナを要求される展開になれば台頭。6フォーチュンコードは切れ味秘める。

【相手探し】本命には迷わず4メイショウゲキリンを選んだ。近走でみせている先行内容は優秀なもので、この頭数と組み合わせならば単騎逃げが濃厚。マイペースでスイスイと逃げれば、今のデキならばそう簡単には止まらない。相手は、5タガノバルコスと7ナムアミダブツの2頭を上位に評価。相手探しの一戦であるここは、◎から流す馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】メイショウゲキリンは先行力十分。マルカブリッツは脚質に幅がある。ダンツエスプリは粘り強い。

2勝クラスの芝2400m戦。前走で芝に替わって98出ている○マルカブリッツはある意味脅威。今回距離もコースも条件替わってどれくらいの数字出るかは楽しみ。ただ軸には◎メイショウゲキリンのほうが良いのかも。以下はどれが絡んでもおかしくないようなメンバーだ。

叩き2戦目での上積みが見込める4メイショウゲキリンを推す。スピードは上位で先行策から抜け出す。○は2マルカブリッツで長丁場は堅実。