【力量互角】
ナムラフッカーが常識にかかってきた。460-470kg台というサイズより大きく見せる
ピカピカの栗毛、ファイト満々。しかし
デイリー杯2歳Sは3着に追い上げてきたものの、集中力が途切れあとが続かない。ここは試案のしどころ、
ひめさゆり賞から10Fへ距離を延長。中距離でも根気よく末脚を伸ばし小差4着、
あやめ賞は1分46秒7.32秒9という切れ味を獲得した。ゆったりめのローテーション好感、前回のリズムで運べばV2十分。
まだ気性やレース運びは乱暴だが、
タガノヘラクレスは前走問答無用の一気差し。時計も軽く詰めてくるだろう。
モモンウールーも芝に転じて走るたび内容が濃くなってきた。9Fが微妙だが、実績と堅実度なら
オフトレイル。体力勝負なら
エコロレイズ。