【好タッグ】岩田望Jとマコトヴェリーキーが再タッグを組む。二走前の阪神10Fを1分58秒7の好タイムで突破。前回は昇級、ひと癖あって手替わりは大変。結果0秒1遅れをとったが、条件は三度目。手慣れたコンビに戻ればギアも更に上がるか。約2年という長欠明けになるが、ブラックブロッサムはさすがという調教タイムを連発。資質は文句なしに重賞級、3勝クラスは力押しでいい。

　次いでエンドウノハナ。昨年後半は使い詰め、リフレッシュを図り休み明け二戦目の前走が3着。型通りの良化振りを稽古でも示している。惑星はアグラシアド。マーメイドSにも登録があったように状態はいい。レース内容を見ると2200m延長も加点材料。

　メイショウゲキリンは京都芝は[1-2-1-0]、相手なりに走り戦法も確か。叩き三戦ロードプレジール。梅雨時ならではのジュタロウ(父アロゲート)のパワーの逃げ。ヴァーンフリートを2-3着に配置。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【軸信頼】器用さがあり展開に応じて、自分からレースを動かすことができる4マコトヴェリーキー。ここでは力量上位。13ブラックブロッサムは長期休養明けだが2走前は京都新聞杯で1番人気になった器。怖い。7エンドウノハナは距離短縮が良い方向に出れば。

【実績信頼】地力上位で、条件適性も高い04マコトヴェリーキー。前走では昇級いきなりから2着と、早々とクラスにメドを立てている。先行指向が強めのメンバー構成ではあるが、仕上がりもよく、今回も期待できそうな雰囲気。相手は、09メイショウゲキリンと02ロードプレジールの2頭を上位に取った。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】マコトヴェリーキーはレース巧者。しぶといエンドウノハナ。ジュタロウは積極策で踏ん張る。

3勝クラスの芝2200m戦。前走ダートから1頭。3歳勢はいない。ここは近走100台連発の◎マコトヴェリーキー。相手に○メイショウゲキリンと▲エンドウノハナ。一発に☆ロードプレジール。

クラス2戦目での上積みが見込める4マコトヴェリーキーを推す。長丁場向きで勝機。対抗は9メイショウゲキリンで積極策から逆転を狙う。