2回中京4日目・1勝クラス(ダート1200メートル)は1分11秒4(良)の決着。翌週の2勝クラス・清洲特別が1分11秒3(良)だから、1勝クラスとしてはハイレベル決着だったことが証明される。同レースを制した
パドマは昇級戦でも要注意。
そして0秒2差2着惜敗だった◎
クリノオリーブは「相手が悪かった」ことが最大の敗因といえよう。同レースが4か月ぶりの実戦だった4着
フィルムアクトレス(0秒7差)はひと叩きされた次走を0秒4差圧勝。やはり前走時が4か月ぶりだった
クリノオリーブも叩かれての上積みは大きい。事実、栗東坂路の最終追い切りでは最後まで楽な手応えのまま1ハロン11.9秒と鋭進し状態アップを証明。ここは人気に応えてきっちりと勝利を手にする。