【襟を正す】
テイエムリステットが、戦い方の襟を正す。ダート7Fに転向後、破竹の勢いで3勝クラスに到達したが、現級緒戦の
桶狭間Sは断然の1番人気。ハナを叩けばつぶされるかも? あえて2番手に控え勝機を見出そうとしたが、クビ差2着という結果が悩ましい。伊賀Sは再びハナを選んだが、良馬場で前半3F・34秒4で飛ばせば直線は苦しい。ダッシュやペース配分を見直し。直線フラットコースの京都7Fは[2-0-1-0]。反転攻勢の材料を見つけた。
対抗の
ローズスターは
桶狭間S3着、伊賀S2着と、
テイエムリステットと二戦に渡って好戦中の実力派。1年余の長期休養明けになるが、
グレートサンドシーの資質はオープン。乗り込み丹念、八分以上のデキに仕上がった。惑星は
モズミギカタアガリ、7Fに短縮で一変はないか。
アルトシュタットは、ダート転向に頃合いよし。まだ前半部分に無駄が多いが、
タマモダイジョッキの追い込み。
イチネンエーグミの7F実績注。