【伏兵多し】長欠明けを一叩き、
アロマデローサで順当。2歳7月、小倉6Fの新馬を好タイムで快勝し、続戦の
ききょうSを1分20秒4のレコードで突き抜けた好素材。阪神JFは1Fが長く4着に伸びあぐねたが、自己条件の7Fなら前走通り(3着)。前走後メリハリをつけ坂路の攻め馬本数は4本、二走ボケのないようケアしながら慎重に仕上げてきた。
次位は
ミツルハピネス。戎橋Sは7F二回目、1分20秒9・0秒2差なら合格点だろう。別定替わりも大丈夫、馬体もひと絞りできる。三番手は
プリモカリーナの変わり身。前後半の
バランスがよく、1F延長は苦にならない。
スカイロケットは前走の上がりは最速。この少頭数なら割り抜け2番手争いに早めに加われる。
ミッキーレジェンドの父は、芝・ダート万能の
ダノンレジェンド。ノドに不安を抱えているが日曜日は雨予報、芝でも狙い目は十分。終い勝負に徹すれば7Fでも
ガリレイ。
サウンドブライアンも小差。