【差し勝つ】フルゲートのハンデ戦、平均ペース以上で流れれば、
エーデルブルーメが差し切り勝ち。昨夏までは逃げ馬、しかし二戦前からマクリ型へと変化。二走前の寿S2着ですんなり戦法を手に入れたかと思ったら、前走はスローという落とし穴が待っていた。ただし、デキのほどは攻め馬の時計通り機敏。初の阪神コースが鍵にはなるが、鞍上は川田、そして55kg。変なアク
シデントに巻き込まれない限り上位争い必至。
フレーヴァードは前述した寿Sを1番人気で7着。小柄な馬だけにローテーション的に疲れがたまっていたか。3か月の調整期間を設け、身体を起こして走れるようになり溌剌とした動きが戻った。単穴は
セブンマジシャン。1Fが短い9Fの灘波Sでも上がり33秒7の脚が使えた(3着)。3歳時はクラシックにも挑んだ良駒、10F、クラス二度目で今度は首位も狙える。地味目ながら寿S3着の
モズロックンロールの差し込み。津村J操る
ダイバリオンの動静不気味。
シェイクユアハート、
ダノントルネードも2-3着の押さえなら。