【上位拮抗】ビダーヤが競り勝つ。9Fからマイルへ、7Fに距離を短縮して初勝利を挙げ、古馬初対決の前走も2着と結果を残した。6Fに距離は縮まるが、二走前の6F通過は1分8秒7と高速。6Fのスピード合戦にも十分対応できる。

　デイトナモードも古馬相手に前走2着、小倉6F勝ちもストロングポイントになる。キーウェーブは6F三戦目、スタートさえ決めれば首位まで望める。昇級になるが、51kgならシアター。コスモグングニールは小倉に1分7秒9がある。連穴はピースキーパーとメリオルヴィータ。

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【相手探し】距離短縮はポイントになるが、生まれ持ったポテンシャルが違う8ビダーヤ。3シアターはこの枠の並びなら単騎逃げ濃厚。9キーウェーブはここ2走は堅実にラスト脚が使えている。成長を感じる。

【前進期待】前走は2着に惜敗している08ビダーヤだが、やはりいいスピードがある。小倉芝の開幕週でそれを生かせば、斤量差もあるここならば大きく崩れることは考えづらい。稽古での動きも素晴らしく、素直に本命視が正解。相手は、03シアターと10コスモグングニールの2頭を上位に評価する。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ビダーヤは能力上位。モカラエースは芝で前進。キーウェーブは追い比べで肉薄する。

1勝クラスの芝1200m戦。前走ダートから2頭。これは3歳筆頭◎ビダーヤ。相手にも3歳○キーウェーブと▲シアター。一発に平均値トップ☆コスモグングニール。

格上げだがスピードで勝る3シアターが優勢。51キロなら積極策からチャンス。対抗は8ビダーヤで好位から抜け出しは十分。