【手応えホヤホヤ】連闘
カズペトシーンが先週の勝ち鞍を再現。初勝利は昨夏の小倉1700ダート、未勝利戦の中ではレベルは水準よりチョイ上だった。中央場所は7Fをベースに番組を組んできたが、2-3走前の上がりは最速。好調線上にあるのはわかっていたが、小倉1700ダートに凱旋し、再び最速の上がりで1分43秒7・上がり35秒6で力強く抜けた。前走の感触がホヤホヤと残っているうちにV2といきたい。
対抗は
プレイサーゴールド、立ち回りが漸次進化。本年1月の小倉1勝クラスで1分43秒8・2着という好成績を残したが、勝負どころの反応がひと息。馬群に包まれ加速に手間取ることもしばしば。しかし二走前の福島戦で正攻法の外差しを決め、昇級緒戦の新潟戦も、離された5着とはいえ時計は現級でも
トップレベルだった。ベストは1700m、体調も上向き。三番手は逃げる
ダイメイセブンか
レアンダーか。ただし、どちらが先手を奪うかは微妙。同型がお互いを意識し合い前崩れの差し比べになるようなら、小倉で好タイム4・2着歴がある
ミヤジシャルマン。連れて
モズタンジロウ、
インテンスフレイムがG前浮上。