2024年に行われた中京ダート1200メートル・良は計29レース。◎
ライジンが制した
クロフネC(2勝クラス)は3位タイの1分10秒9の決着だったが…。定量戦の同レースで
岩田望来騎手が背負っていた斤量は58キロ。対して1分10秒5を1勝クラスで計時した
フェンダー(牡3)は減量の恩恵がある
吉村誠之助騎手を起用し53キロで出走。次位1分10秒7が計時された2勝クラス・平場戦を制した
スターターン(牡3)も56キロだと、むしろ
クロフネCこそがハイレベルという結論が導かれる。
スターターンは次走で2勝クラス(57kg)で連勝しオープン初戦・りんくうS(56キロ)で2着好走。
ならば
ライジンも3勝クラス程度は楽々と突破可能な速力が保証される。8月の対戦ではその
スターターンがから0秒4差の2着に敗れたが、目下の充実ぶりからすればオープン入り後のリベンジまでもが期待できよう。