【立て直す】現級二度目、ホームの関西圏なら
プロミシングスターの反転V濃厚。6Fで2勝を挙げ、2勝クラス入りして7Fに延長。二走前の
オーストラリアTは3F通過・34秒8-5F通過・58秒0-6F通過・1分9秒8という澱みのない流れを、中団待機策からメンバー中第二位の上がりを繰り出し2馬身半差の快勝劇を演じた。脚抜きのいい稍重という馬場の
アシストも受けたが、1分21秒8という走破時計は翌日の3勝クラス・重馬場で行われた
高瀬川Sより0秒4速かった。タイトなローテーションでも結果を出してきたが、前走は微妙に疲れもたまっていたか。しかも左回りには1-2着歴がなく、前をカットされ伸びを欠いたが今度は地元。460kg台に戻っていれば二走前のパフォーマンスを再現できる。
フェルヴェンテは、懸案の体重が絞れ伊賀Sを1分23秒6の好タイムで2着に接近。阪神7F適性は[1-2-1-1]と良好だ。中一週になるが、摩耗なく時計通りなら、
ダノンスウィッチも上位争い必至。惑星は
キャピタルサックス。大雪HCを1分44秒7で好走、元々7F適性は高い。クラス二度目、短期マイペースなら
プルートマスター。初ダートながら
キャプテンシー不気味。叩き合いになれば
セミマルも連下圏内。