【2着争い】ノーブルジュエリーは、12月の阪神1400mを1分21秒3で大楽勝。有り余るスピードを持て余し、アーリントンC7着で春を終えたが、素材はGI級のスプリンター。500万では、ちょっとモノが違う。相手本線はリヴェレンテ。新馬戦の上がりは、10秒台のラップを含む33秒7。何故中距離から1500mに?という疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれないが、よく見ればレジネッタの弟。マイル適性を睨んでの一戦とみた。路線転換が上手くいかないようなら、ギリギリヒーロー、サクラアドニス、シンボリストーム以下が、代わって台頭。

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【混戦】イトククリは休み明けの前走が上々の内容。上積みが見込める今回は首位争いが可能だろう。長休明けも能力高いノーブルジュエリーが強敵。差し脚切れるサクラアドニスにも勝機がありそうだ。ギリギリヒーローは使い詰めが心配で連下の筆頭まで。シンボリストームは昇級だが流れがハマれば食い込みがある。善戦タイプのヴィクトリアローズは3連勝式の穴として。