【相手探し】コスモルーシーは、坂という負荷のある中央場所で、初陣を1分9秒6で完勝。前半の3F・35秒0に対し、後半3Fは34秒6。ラップもバランスが取れてタフだ。「あそこに筋肉がつけば、もっと強くなる」――将来の展望も感じたし、野芝と洋芝の違いはあるが、クールユリア、ナイスヘイローの1分10秒6よりは内容は上(函館2歳あたりで勝ち負けを目指すなら、1分10秒ソコソコが時計の目安でもある)。惑星は血統・馬体の造りともに、洋芝OKのローレルボルケーノ。

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【軸不動】ダームドゥラックのスピードが上位。距離延長も悪くなく、押し切りに期待ができる。軽い走りをするウィナーズマックスを2番手に抜擢。コスモルーシーも能力的に上位争いが可能だろう。サンレイレーザーは芝がプラスになりそうで穴に警戒。クールユリアは上積み十分で好勝負が見込める。穴は地力あるコスモワイルド。