【連下混戦】シードダイレクトは、二走前の奥尻特別を1分48秒9で3着。上々の函館デビューを果たした。しかし、中1カ月で滞在競馬。気が緩んだわけでもないだろうが、次走はプラス6キロの524キロ。重めが微妙に、動き出しや伸び脚に影響したように思う。中一週で、鞍上は岩田。前進は当然だ。タイキエイワンは、大森浜を1分49秒4で2着。時計的には勝ち負けの理に適っているものの、前回の好走理由を説明し切れないところがある(5番人気)。となると、ゲットハッピー。近走不振も、新馬勝ちは当該函館の芝1800mだった。ゴールドカルラは、どうも攻め馬がモタつき気味だ。

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【混戦】やや低調な顔ぶれ。アルマトゥーラは久々だがメンバー的に実力上位とみて中心に推す。ゴールドカルラは前走の内容ならこのクラスでもチャンスがあるだろう。シードダイレクトは岩田騎手起用で逆転が視野に。タイキエイワンの粘り込みにも注意を払いたい。メジロカトリーヌとニチドウルチルは展開次第で残り目が考えられる。