【伏兵注意】再昇級戦の前走は重めの作りも3着と力を見せた。左回りのほうがスムーズでチャンス十分。マルカバッケンは前走が強いレース振り。地力強化されており、新潟コースも悪くない。前走2着をはじめクラス実績豊富なウララカも争覇圏。1年以上の間隔が空いた前走で勝利を収めたトーホウプリンセスも潜在能力は見劣らない。体がしっかりしてきたサトノデートナもさらに上昇。前走差のない競馬のコウエイフラッシュにも注意したい。

【連軸不動】トーホウプリンセスは、ダートは〔3001〕。3歳春はOPに駒を進めた好素材。前回は、1200m通過・1分10秒1という強靭なラップを捌いて、1分23秒9の好タイム勝ち。先週・今週と、坂路の時計も理に適っているし、二走ボケはない。岩田も、メインの関屋記念は、ヒカルアマランサスがあれまぁ出走回避。手ぶらでは帰らないよ。当面の敵はゼンノベラーノ。5月の八海山特別で現級2着。東京1300ダートにHレベルの持ち時計があるサウスポー、ここを待っていた。マルカバッケンも、デビュー当初は即OPを期待されていた馬。サトノデートナも、前回は後続に0秒4差の楽勝。ウララカやコウエイフラッシュよりは、伸びしろあり。

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