【2勝はノルマ】2着に敗れはしたが、タケショウカヅチが5月の京都でマークした1分51秒7は、同日の1000万を楽々上回る好記録。次走の鳥海山特別の際、「この夏は、降級もあるし500は2勝可」と記したが、巡り巡って大形特別の本命へ。札幌帰りになるが、調教はよくできている。2歳秋の時計だけに、数字は目立たないが、トルバドゥールの新馬・未勝利の東京マイルの時計は、かなり優秀。左回りで、一変の期待(馬単は表裏を)。中舘の単騎逃げは怖いが、基本的にミトラは距離?ルシャンベルタン、レイテッドは、恵まれての連下級。

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【軸不動】タケショウカヅチはメンバー的に単騎が可能で、逃げ切り十分とみて中心視。
ルシャンベルタンは休み明けも堅実に差せるタイプで上位が可能だ。
レイテッドは未勝利馬だが前走の走りならチャンスがあるだろう。
ミトラもこの相手ならマークが必要。
トルバドゥールも連下の押さえに入れておきたい。