【坂コースで11秒台】1分38秒0の走破タイムからは、能力が見え辛い
アルフレードだが、上がり3Fのレースラップは11秒6―11秒3―11秒6(3Fは34秒5)。対する自身の上がりは34秒1。中山の急坂を、推定10秒台のラップを内包する切れ味は注目に値する。初陣の体重は530キロ、上積みも見込めれば、平坦替わりで切れ味も1割増し。
ヒシワイルドも、坂のある阪神で上がり33秒8を計時。両頭がキャリアに泣けば、
シンゼンレンジャーが一角崩し。7月の京都の新馬戦のラップは、思った以上に優秀。父は
ケイムホーム、距離短縮の形で前進があるように思うし、今季の新潟は外差し有利。