【新潟の内回り】アラマサコマンダーは、時計の出にくいと言われる、内回りの2000mを、後続を1秒2とチギる2分0秒8で圧勝。8月の、あの未勝利戦は鮮烈だった。前回は札幌の洋芝、7着は仕方ないか。2400mに距離は延びるが、同じ内回り。馬券でモノにするなら今回だ。二の筆頭はコスモロビン。夏の新潟と違って、今は差し傾向の強い荒れ馬場の恩恵あり。グッドカフェも、5月の新潟で直一気。持ち時計のないタイプだけに、少し時計のかかる良馬場はありがたい。身体に芯が入ってきたアドマイヤネアルコ。シンボリボルドーも、丹念に攻め造り直しが上手くいった。

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【伏兵注意】ドリームモモタロウはこの距離なら新潟コースでも好走必至。叩き2走目のグッドカフェも首位争いが十分。テルバイクはここ2走がいまひとつだが、地力的には好勝負が十分可能だ。メイショウスピードは再度同条件で引き続き注意。セイカペガサスの流れ込み、未勝利も能力秘めるダイコウヒョウにもマークしておきたい。