東京2100ダートのOP特別のハンデ戦。
モンテクリスエスに、一度この条件を走らせてみたかった。鞍上の福永とは、三走前の
万葉Sで僅差の3着。脚の使いどころは手の内に入れている。56kgも案外と恵まれた。直線二転三転の攻防に、最終決着をつけるのはモンテの底力。
当面の目標は、
キクノアポロの先行力と上昇度。ざっとメンバーを見渡して、今もっとも覇気がある。
単穴は
ピサノエミレーツ。前走の
AJCCで、馬の在り処のようなものがボヤけた感じがあるが、二走前を境に体調は戻った。ダートで一変の可能性あり。
トーセンモナークの才能は認めるものの、1年近くの長欠明けでは、息保ちがどうか。
シビルウォーも、57kgでは追い込み届かずの危険性も。
連穴はウィ
リアムズの操る
ウインペンタゴンの先行流れ込みと、メンデルの大外強襲。