キャリア31戦目にして初の1600m、初の東京になるが、指数的にメンバー1位の｢107｣があって、何より魅力的なのが左回り替わり。過去4回の右回り→左回り替わりでは全てで指数を上げている。距離短縮でテンに置かれる危険性もあるが、この条件替わりは見逃せない。

　リアルアヴェニューが中心。前走はよどみない流れの中での逃げだったが、最後は突き放して余裕の勝利。長期休養明けを叩かれつつ素質が開花してきた。潜在能力はここでもトップクラスで、昇級のカベもないだろう。
　
　対抗にはアストレーション。このクラスに勝利実績があり、東京のダート1600メートルも条件ベスト。前走は勝ち馬が強かった印象で、一時の不振を脱出した今なら、上位争いは必至だ。
　
　3番手にはリアルディール。再昇級戦となるが、このクラスでも上位実績を持つ底力は侮れない。
　
　以下、ブレイクチャンス、ビッグジャンパー、リープオブフェイス、ジールドリル、ニシノサンタロウを押えに。

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