マリアヴェロニカを本命に推す。前走は思いのほか伸びあぐねた印象も、濡れた馬場を気にしながら、続くカーネーションCも勝ったサクセスシルエットとコンマ2秒なら評価していい。この中間の調整も順調。混戦模様のメンバー構成ながら一歩リード見た。
　
　対抗にはトーセンエッジ。前走は1番人気ながら5着と、人気にこたえられなかったが、休み明けが影響した印象。叩かれてこの中間は上昇ムードなだけに、逆転は十分可能。
　
　ヤマニンリップルは前々走で◎と半馬身差の4着から、前走は勝ち馬とクビ差の2着と使われつつ上向いている。引き続き状態もよく、上位争いが見込める。
　
　しぶとさを増しているダイワジョンクック以下、バイザルーマー、ピカソ、マツマエザクラ、セミニョン、オーガストウェイラなども差はなく要注意。

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