【上位拮抗】久々の前走で3着と力を見せたビギンマニューバーは叩かれて上昇。条件もよく好勝負を見込む。キングパーフェクトも一戦使われて気配上昇。逆転も可能な存在だ。前走内容良好のカリスマサンスカイは昇級でも通用する。実績豊富なサイオンも上位争いが見込める。好調キープのトウショウブリッツも侮れない。アンシャンレジームとブラッシュアップも要警戒。

【東京巧者】カリスマサンスカイは、東京短距離ダートのカリスマになれる?前走は、1200m通過・1分11秒6という、確からしいラップの上に立ち、上がり35秒2で1分17秒8。記録的には昇級も不問。ただ、ややテンションの高いタイプだけに、中一週の今回は、当日の気配は要チェック。イレ込みがキツすぎるようなら、キングパーフェクト。そしてビギンマニューバー。前回が少し負けすぎだが、サイオンにアンシャンレジームと、この条件を狙っていた馬多数。

　最近私の中でブームなのが、「東京ダート1400mはダート色の強い血統」というもので、特にアフリートがいたらよほど行き詰っている馬以外は買うことにしている。

　ここも◎ザドライブを狙ってみたい。前走同じコースで大敗しており、単純にこのクラスでは力が足りないと思われていそうだが、今回は乗り替わり＋休養明け2戦目で流れが変わる可能性がある。

　特に、一度使われた上積みは大きい。今年5月の休み明け時、09年8月、そしてデビュー時と使われて着順を上げた実績があり、今回もそうなる可能性がある。馬券圏内に届く保証はないが、「買い時」であることは間違いない。

　○にカリスマサンスカイ。9月14日の調教内容が出色で、その直後のレースは負けたものの前走で勝ち上がり。潜在能力的には昇級で通用する可能性がある。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。