【荻野の逃げ】元々小倉の2600mで、2分39秒台の好タイムで勝ち負けを演じてきたドリームセーリングだが、函館2600mを2分40秒6で逃げ切り。続く1000万も完勝。目下の充実振りは、ちょっと凄い。初コースになるが、メンバーや直線平坦の京都に狙いを定めてのレース選定。荻野の逃げは、よくも悪くも大胆だ。まずは単。トレイルブレイザーは、現級勝ち・目黒記念4着の実力馬。ただ、久々、57・5キロでは、思わぬ落とし穴あり。変に前掛かりで勝ちに逸るようなら、間隙を突いてレッドスパークルの末脚一閃。メイショウドンタクの粘り込みを許す可能性も。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【軸不動】トレイルブレイザーを中心に推す。は2走前の目黒記念は小差の4着と健闘。宝塚記念(8着)以来になるが、準オープンならアッサリか。先行力のあるドリームセーリングは連勝で勢いに乗っている。タガノファントムは芝で見直しが必要。ロイヤルネックレスは叩き2走目で変わり身に注意。レッドスパークル、メイショウドンタク、リッツィースターを押さえる。