マコトギャラクシーは、1800ダートで未勝利勝ち。500万勝ちは2400ダート。昨年暮れの1000m葉テレビ杯(芝1800m)を2着した際も、ダート馬が勝ち負けできる馬場なのかな?と、半信半疑。しかし、上がりは最速。二走前の
東雲賞の2分0秒8.上がり34秒4の一気差しを見れば(坂のある中山で34秒台はかなり優秀)、これはもう本物。
ちなみに、
中山金杯の走破タイムは1分59秒8。時計レベルも1000万クラスでは上級。休み明けをひと叩き、得意の中山・降級戦に照準を絞ってきた。
まずは
ゲームマエストロとの追い比べ。レースの大勢が決着したあとの3着とはいえ、
セントライト記念・2分21秒1は、古馬の
オールカマーを軽く上回る破格の内容(レコード決着、そのため多くの馬が傷んだが)。
シャイニンアーサーは、道悪のオニ。この雨が続けば再度好勝負。
とはいえ、前記三頭は、いずれも追い込み馬。日曜昼までに馬場が回復するようなら、
セオリー通り、
マイネルグートの逃げ残りが穴。