初ダートの前走で3着だったサトノジューオー。やや重たい体つきながら力を見せた。降級でダート慣れも見込める今回は軸として信頼できる。能力上位のメイショウパルマは久々を叩かれた効果に期待。モエレエンデバーも条件はよく侮れない。地力のあるグランドシチーも上位の候補。安定して力を発揮するトウカイノーマルも警戒すべき一頭。気配上昇のチャンピオンハーレー、未知の魅力あるニューレジェンドにも注意したい。

　少し記録は古いが、モエレエンデバーは、3歳4月に当該1800ダートを1分52秒9で突破(同日の古馬500万は1分54秒0)。降級の500万、叩き2戦目。勝ち負けのお膳立ては整った。
　
　メイショウパルマも1年2か月振りの前回が0秒7差。叩き前進。距離延長が微妙だが、サトノジューオーの前走・1分24秒0は、準OPに匹敵するHレベル決着。同じくグランドシチーの前走も、1000万ではトップランクの好タイムだった。

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