【力量互角】あと10mあれば、勝ち負けはともかく、3着はあったろう、
新潟記念の
プティプランセス。開幕週に加え、55キロ。自己条件戻りとはいっても、一気に条件が好転したとは思えないが、当面のラ
イバルである
マコトギャラクシー(ローカルのGIIIくらいは、いずれ勝ち負けの馬だが)、
リリエンタールも同脚質。それならば、勢いと使われている強みのほうを大事にしたい。ちなみに、坂自体はこなす。
弥生賞2着と先行力をもってすれば、本来◎を打つべきなのはプレイだろうが、ビッグレッドで乗り込んだにしても、函館・中山の調教内容や本数2本が、どうも気に入らない。間隙を突いて、当該2000・1分58秒8で
紫苑S勝ちの
ディアアレトゥーサ。アンカツの
アサティスボーイも、似たようなローテで昨年2着。