【三つ巴】
ギンザボナンザは、
アネモネSで、当該マイルをOP勝ち。2着に敗れたものの、7月の隅田川Sは、1000m通過が56秒5―1200m・1分8秒1―1400m通過・1分20秒0の超Hラップを踏んで、1分32秒9。55・5キロで、前走2着。調教過程を見ると、北海道遠征の反動もない。もちろん、
リルダヴァルは強敵。二階級降格の準OPなら、能力は断然だ。しかし、58・5キロのハンデでは、さすがに取りこぼしの危険性も。
ダイワファルコンも、〔4111〕と得意の中山なら、まず凡走はないだろうが、マイルと57・5キロに付け入る隙あり。ま、着順に上下はあるだろうが、馬連・馬単は3頭のボックスが本線。
カゼノグッドボーイ以下は、やや力量差があるだけに、斤量や展開に恵まれたとしても、3連単のヒモ要員が妥当なところか。