じれったい競馬が続いているマルカベストだが、1200mに1分6秒9という、重賞レベルの好タイムを有する切れ者。アンカツとのコンビで、1F短縮の1400m。直線の爆発をイメージしよう。
　
　出遅れて、あっけなく1番人気を裏切った前走のエーシンウェズンだが、地元の関西に戻れば、三走前の1分21秒3(2着)が、意味をもってくる。
　
　単穴はエアラフォン。[3-3-1-2]と、底を見せていないマイラー。鞍上にピンナを据えたのは、1勝のプレゼント？
　
　メモリーパフィアの逃げ残りも要警戒。

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　エアラフォンの連勝に期待する。前走は危なげない勝ちっぷりで、素質の高さをアピール。京都も6戦5連対と相性抜群だ。
　
　シゲルモトナリの前走は落馬の影響を受けた。スムーズなら巻き返せる。
　
　エーシンウェズンの前走は道悪が影響した。
　
　オオトリオウジャは芝でも問題ない。
　
　メモリーパフィア、マルカベスト、ローズカットダイヤを押さえる。